仕送りやアルバイト収入に頼る

自分で働いて得た給料で家賃や生活費をまかなう社会人と違って、学生が住まいを借りて生活するときには、必要な費用を主に、仕送りやアルバイト収入に頼ることになります。

学業だけでなくサークル活動や、たまには旅行して、快適で充実した学生生活を送るため、資金はなるべく多く欲しいものですよね。けれど、「不況」が常態化した現在では、大半の親が子供のために精一杯の額を仕送りしていますから、欲しいだけもらう、というのは難しいところでしょう。

それなら大学生になればアルバイト職種はたくさんあるし、「講義とうまくやりくりして効率よく稼ごう」と考えている人もいるかもしれません。

しかし、学業とアルバイトの両立は、大変です。よほど工事級のものでない限りそれほどは稼げない、という実態があります。試験時期や就職活動で忙しくなれば、バイトどころではなくなってしまう。そんな状況もままあることを、ある程度は想定しておいた方がよいでしょう。

家賃・契約条件

家賃だけではなく、契約条件にも細かな配慮は必要です。学生街は2月後半から条件の良い部屋からあっという間に埋まってしまうので、動きだしが遅れると、部屋選びで後悔する可能性が高くなってしまいますので気をつけましょう。

その地域の家賃相場を事前に調べておくこともとても大切です。相場より高めの部屋なら、なぜ高めなのか聞いて契約するかどうかを考えるべきでしょう。

そして相場より安すぎる場合も注意が必要です。部屋に問題はなくても、騒音がひどいなど、何らかの理由がある場合が多い。また最近では女性専用マンションが増え、防犯のために選ぶ方もいるでしょうが、恋人や男友達を呼びにくくなりますから、その分の不便さは考慮しておかねばなりません。

部屋の構造に立地、条件など、とにかく部屋選びは注意することがたくさんあります。初めての人にはなかなか大変な作業ですが、その後何年か暮らすことを考えれば、契約前に十分過ぎるほどチェックしておくことが大切です。

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